【ヘアドネーション】
ロングからショートへ30cm以上バッサリ
(Before→After)
こんにちは、Sii 青山の新井です。今日はヘアドネーションについてご説明していきます。
ヘアドネーションは、ただ髪を切るだけの行為ではありません。
「誰かのために、自分の髪を役立てたい」という優しい想いが形になる、特別な時間です。
今日は、そんな大切な想いを持ってご来店くださったお客様のヘアドネーションカットを担当させていただきました。
長く伸ばして大切にケアしてきた髪を寄付し、ショートスタイルへ大変身した実例をご紹介したいと思います。
美容師としても、節目のカットを任せていただけることは本当に嬉しいですし、毎回身が引き締まるような感覚があります。
これからヘアドネーションを考えている方の参考にもなれば嬉しいです。
■ Before:美しく伸びたロングヘア
ご来店いただいた時点で毛先までしっかりツヤのあるロングヘア。
日頃から丁寧にケアされてきたのが伝わる、まっすぐで柔らかい髪質でした。ヘアドネーションは、髪のダメージ・カラーの有無に関わらず寄付できますが、
今回のお客様の髪はとても綺麗で、ウィッグ用の素材としても申し分ない状態です。ロングヘアは、時間をかけないと伸ばせないもの。
そこに込められた時間や想いを感じながら、今日のカットのイメージを一緒に共有していきました。
■ カット前の準備:毛束を分け取りサイズを測定
ヘアドネーションのカットでは、
乾いた状態で髪を細かく分け取り、寄付に必要な長さ(通常31cm以上)をしっかり確保することが大切です。今回はしっかり長さがあったため、30cm以上を余裕を持って切れる状態。
毛束をゴムで分けながら、均等に長さが確保できるよう慎重に準備を進めました。この段階になると、お客様も「本当に切るんだな…」というワクワクした気持ちと、少しの緊張感が混ざったような表情に。
この空気感が、ヘアドネーションならではだなと思います。
■ 切り落とした毛束:想いの詰まった髪
いよいよカット。
ゴムで分け取った毛束の根元を、ひと束ずつ丁寧に切り落としていきます。切り終えた毛束を並べると、とても綺麗な30cm以上の髪が揃いました。
太さも均一で、ツヤもあって、まさに寄付するのに最適な状態。この毛束が、医療用ウィッグとして生まれ変わり、
必要としている方の背中をそっと押す力になりますように…そんな願いをこめながらお預かりしました。
■ After:すっきり大人ショートで美シルエットに
毛束を切り取った後は、お客様の骨格や雰囲気に合わせてショートスタイルをデザイン。
首元がすっきり見えて、後頭部に丸みが出るようなコンパクトシルエットに仕上げています。仕上がった姿を見た瞬間、お客様から
「すごく軽い!想像以上に気に入りました」
と嬉しい言葉をいただきました。ロングからショートの大変身は勇気がいるものですが、
ヘアドネーションという目的があるからこそ、その変化が特別な意味を持ちます。今回のショートは、柔らかく動く毛流れを活かしながらも、日々扱いやすいように設計しました。
横顔も後ろ姿も美しく決まる、女性らしい大人ショートです。
■ ヘアドネーションを考えている方へ
「伸ばしっぱなしで長くなったから切る」
よりも、
「誰かのために切る」
という選択肢を選ぶ方が増えています。もしヘアドネーションに興味があれば、長さのご相談から気軽にお声をかけてください。
✔ 長さは足りる?
✔ カラーしてても大丈夫?
✔ ショートが似合うか不安…
✔ どの団体に送ればいい?こういった疑問にも丁寧にサポートします。
“髪を切る日”が、“誰かのためになる日”に変わる
青山・表参道の美容院『Sii(シィ)』は、青山一丁目駅から徒歩5分。カラーと質感改善が得意なプライベートサロンです。独自のヘアケア、似合わせのカラーリング技法、低温デジタルパーマなどとにかく『テクニック×ケミカル』にこだわりを持っています。
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