施術事例《before after》
〜カット、カラーリング〜
梅雨の真っ最中でなんだか過ごしにくい日が続いていますね。
そんな時はヘアスタイルを変えて気分を変えていくのをオススメします。
今日はカナダのウィスラーに住んでるI様にご来店頂いた模様をお伝えしていきます。
ちなみにウィスラーはここみたいです。
7,559kmとなるとかなりの距離がありますね。
ウィスラーはウィンタースポーツをするのに最適な環境らしく、I様も元々プロのスノーボーダーなのでなんかぴったりな気がします。
そんなところからいらしていただき本当にありがとうございます。
まずはこちら
before
クセの強さ 10段階で1レベル→ほとんどクセは無くどちらかというと直毛の印象
髪の太さ 普通毛→カラーリングを繰り返している割にはしっかりとハリコシが残っているが、毛先のパサツキ絡まりが気になる
毛髪の明るさ カナダでお友達に染めて頂いたようで全体に細かめなハイライト(ブリーチによる施術)があり、明度は13〜15レベルに見える
今回の改善ポイント
元々ハイライトがたくさん入っているのを活かし、明度は下げるけど立体的なスタイルに。
毛先のコンディションの改善に一番カットが有効なので、15センチカットし痛みを取り除く。
切る前のスタイルはレイヤー(段差)がほとんど入っておらず動きづらいので、レイヤーを入れて動きやすいスタイルに。
そして仕上がりがこちら
after
カラーリングはノンフェイドカラーで灰色・青・紫を使用しました。
根本からグラデーションに塗布することで根本付近がプリン状態になりづらく、色落ちも長く楽しめます。
そして毛先15センチカットしたベースにレイヤー(段差)をプラスすることでスタイリングをした際に動きやすくなります。
さらに写真の比べるとこのようになります
だいぶ雰囲気が変わったのが分かるかと思います。
元々の明るめな印象のスタイルも季節的に全然良いと思うのですが、毛髪が傷んで見えずツヤ感があった方客観的に見た際はとても良い印象を与えると思います。
カラーリング
をするお客様はパーマや縮毛矯正に比べると圧倒的に比率が多く、美容室にあるメニューの中でも割と気軽に挑戦出来ると思います。
ただ、その反面仕上がりや髪質の変化に不安や疑問を持つお客様も増えていて、現在Siiでもカラーリングに悩みを持つ新規のお客様がかなりいらして頂いています。
カラーリングで大事な要素をあげたらきりが無いのですが、私が一番大事だと思うのはカラーリングを誰が施術するかだと思います。
例えば全く同じレシピを用意しても施術者が美容師歴1年の方と20年の方では仕上がりに必ず差が出ると思います。
現にカラーリストという立場の職種があるぐらいなので、施術者が違うことで仕上がりに差があるのは当然かと思います。
カラーリングが身近な物だからこそ一回一回の施術にこだわっていただけたらなと思います。
最後に
カナダ(ウィスラー)というとても遠いところからわざわざいらしていただき本当にありがとうございます。
また日本にいらした際はお会いできるの心より楽しみにしております。
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