こんにちは。安部です。
ジメジメした毎日ですが、皆様おいかがお過ごしでしょうか。
蒸し暑いなと思って冷房を入れれば今度は寒い…、難しい毎日です。
風邪などひかぬよう、皆様お気をつけください。
さて、今回のお客様は、前回のカラーから数ヶ月、
改めて色を入れたいというオーダーでご来店です!
トーンダウンのカラー
褪色した髪から改めてカラーをする際、色味の他に、
どのぐらいの明るさに仕上げるかをご相談させていただきます。
色が抜けて明るい髪になったので、明るい印象のままで…、とオーダーされる方もいらっしゃれば、
しっかり暗くしたいです!とおっしゃる方もいます。
暗めにカラーをした方が、やはり色が濃いぶん、色もちが長く続くと感じやすいと思います。
今回は、あまり暗い印象にはしすぎず、
でも色をしっかりと入れたいというオーダーでした。
こちらがカラー前の状態です。
オレンジ色に褪色しています。
ここから、今回は少し深めの色にしていきたいと思います。
目標の色味したカラーは グレーっぽい柔らかな印象のブラウンです。
今回のカラー剤は、柔らかい色味ながらしっかり染まり、
表面をコーティングすることで色もちUPが期待できるお薬を使用しました。
仕上がりがこちらです。
綺麗な赤味のないグレーっぽい色味になりました。
カラーリング前とくらべますと、髪が綺麗に艶っぽく見えます。
最後にゆるやかウェーブのアレンジで仕上げました。
ロングスタイルはストレートも素敵ですが、
このようなウェーブスタイルも素敵ですよね。
ここから結んだり、さらにアレンジを加えても良いと思います。
褪色した髪にカラーをすると良いこと
さて、カラーをして時間がたち、少しずつ褪色していきますと、
色味が気になってまた染めたくなるという方は多いかと思いますが、
髪の質感もパサパサになって気になるという方も多いのではないでしょうか。
これは様々な要因からくるダメージによるものですが、
そこから再度カラーをしますと、
カラー剤に含まれる補修成分により、髪の表面、内部共に補修され、髪の手触りが良くなります。
(しかし、少なからず、カラーをするということはダメージに繋がることなので、)
最小限のダメージで綺麗にカラーをすることが私たちの役目なのでございます!
褪色が気にならず、パサつきをおさえたい、という方は、
トリートメントで補修してあげる、またはダメージ部分をカットしてしまう、
というケアの仕方もおすすめです。
放っておく、ということが一番良くないんですね。
美しい髪でいるということは、
ショート、ロングスタイルに関わらず、女性にとって大変気分が良いことだと思います。
(私も先日、トリートメントをしていただき、改めて実感しました。)
毎日のメンテナンスに、ぜひ当店をご利用いただければと思います。
Sii/青山一丁目/青山/美容院/髪質改善/プライベートサロン/ヘアスタイル/ブログ/コラム/口コミ/安部真梨歌
最近のコメント