Siiの日常

カット、カラーファンタジー（バイオプログラミング）で

スタイルチェンジ！梅雨時期に負けないヘアケアは大事です！

早いものであっという間に６月に入りましたね。

１年の折返し地点に差し掛かったと思うと、本当に早いなぁと思います。

まだまだ世の中の情勢は不安定ですが、引き続き感染予防対策を徹底して、皆様が安心してご来店いただける環境作りをしていきます。

今回は昨年リリースさせていただいた、カラーファンタジーの施術例をご紹介させていただきます。

お陰様で、多くのお客様に体感いただき、その反響もかなり多かったのでその内容も合わせてお伝えさせていただきます。

昨年１０月にリリースさせていただいたので、平均的に５回程施術をされている方、多くて９回施術されている方の体感例は以下のようになります。

カラーファンタジーを繰り返すことで起きた変化

①圧倒的に髪の毛の扱いが楽になった。

→普段、梅雨時期にはストレート系の施術が必須なお客様が、ストレート系の施術を卒業しました。

②色持ちが圧倒的に良い。

→２ヶ月サイクルで染める方であれば、ご来店時は一般的に退色が気になるのですが、リタッチ（根本染め）を挟んでも全く問題ありません。

③白髪の気になり方が変わってきた。

→白髪が減るという表現は語弊があるので言い切れないのですが、カラーファンタジーの強みでもある、頭皮環境の改善という効果がこのように感じる要因でもあると思います。

④髪の毛を褒められることが多くなった。

→カラーファンタジーを施術することで、髪の毛に艶が生まれるので、若返った印象を受けます。

⑤自分でのヘアケアが明確になった。

→普通であれば、どのヘアケア剤が自分に合ってるかとても悩むところですが、どんどん状態が良くなることで、それに最適なヘアケア剤を選ぶことが出来るので、結果的にコストを抑えることが出来る。

まだまだ状態を観察してる最中ではありますが、カラー剤を用いた施術なのに、状態がどんどん良くなっていくのを皆様が体感されているようです。

では、このあとに実際の施術例をお伝えしていきます。

まずはこちら

before

クセの強さ　10段階で2レベル→緩い大きな波状でブローすればなくなるレベル

髪の太さ　　普通毛と硬毛の混合→毛先にいくにつれてぱさつき絡まりがある

毛髪の明るさ　ハイライト施術（ブリーチ）が所々あり、明度は13〜15レベル

※ブリーチを用いた施術の履歴があるので、黄ばみが強いことが傷んで見えてしまう原因です

今回の改善ポイント

①痛みすぎている毛先は大幅にカットして扱いやすいミディアムスタイルへ

②前髪を作ることで雰囲気をがらりと変える

③黄ばみをしっかり抑えて、ツヤ感のある色味に

④最終的なフィット感を1番大切に

そして仕上がりがこちら

after

黄ばみをしっかり抑えるためにWZ（ウィーゼン）をベースにして、アクセントカラーのGS（グリュッセ）と隠し味のLI（リリド）を配合しました。

ピンクブラウンにさらに艶が出るように濃い目のヴァイオレットをプラスし、そこに深みもプラスするためにマットを混ぜ合わせているイメージです。

カットは鎖骨上に設定したミディアムスタイルで、顔周りと表面のみレイヤー（段差）を入れているスタイルです。

また、元々前髪が無い方が久しぶりに前髪を作ると重たく見えてしまう可能性があるので、

シースルーバングにすることで自然な軽やかさを演出しています。

伸びた際も自然に分けやすいのもポイントの一つです。

ラフドライで乾かしただけでこの自然な艶が出るのも、カラーファンタジーの魅力です。

髪の毛に艶があるだけで、若々しく見えるので大事なポイントです。

さらに写真を比べるとこのようになります

こうやって改めて比べて見ると別人という気がして、ヘアスタイルの重要性を再確認できました。

ヘアスタイルって

その人を表すうえでとっても重要なポイントだと思います。

髪の毛が綺麗な方って自然と目がいくし、不思議とあの人は髪の毛が綺麗というイメージで覚えることもあります。

特に今はマスク生活で顔の半分が分からないので、ヘアスタイルに重きを置く方が増えています。

だからこそ、一つ一つにこだわりを持ち、最適な施術を行うことが好ましいと思います。

ご自宅で過ごす時間が増えている方も多くいると思います。

そんなときはヘアスタイルで気分転換するのもとても良いと思います。

毎回、大幅なイメチェンでなくても、髪の毛のコンディションが良いだけで気分が上がると思います。

まだまだ、大変な情勢は続きますが、ヘアスタイルを通して皆様のより良いお手伝いが出来ればなと思います。