施術事例《before after》
〜カット、カラーリング編〜
通年を通してとっても人気のあるボブスタイル。
乾かすだけでスタイリングが終わったり、自分自身で扱うのもお上手な方もたくさんいると思います。
ただ、スタイルや髪質によってはぺたっと潰れて少し寂しい印象に。
今回はそんなお悩みを改善出来るようなデザインをご提案させて頂きます。
まずはこちら
before
クセの強さ 10段階で1レベル→ほぼ直毛
髪の太さ 細い→絡まり易くペタッとしやすい
毛髪の明るさ 新生部2センチ 既染部 12レベルのベージュ系が褪色している状態
今回のポイント
長さは変えないけど動きやすいカットラインに
明度は変えないけど彩度を変えて違う雰囲気に
カラーリングで動きのあるスタイルに
そしてカット、カラーリング後がこちら
after
長さは変えず表面にのみレイヤー《段差》を入れ、動きが出やすいように間引きました。→そうすることで動きやすい。
使用薬剤 明度を変えないように同じレベルのブルーアッシュ
ハイライト 馴染ませるのを優先するので14レベル
ローライト より際だたせるために9レベル
塗布方法 全体にハイライト、ローライト施術後にダブルカラーによりブルーアッシュをワンメイク
仕上がりの明度が9〜14レベルと5レベル差があるので、スタイルの中に動きが出やすくなります。
さらに比べるとこのようになります
今回のオススメポイント
長さは大幅に変えないけど何かデザインを変えたい方。
もちろんパーマでデザインを変えるのもとても良いことなのですが、割りと馴染みやすいのはカラーリングかと思います。
カラーリングで動きを持たせることでデザインの幅も広がりますし、伸ばしている中でマンネリ気味になる事も解消出来ると思います。
ハイライト、ローライトと聞くとどういう感じなのかな?仕上がり大丈夫かな?と思う方もいると思います。
仕上がりの明度差に注意すれば大きな失敗には繋がらないので、ぜひトライして頂ければなと思います。
不安に思うことはいつもお願いしてる担当の美容師さんに質問するのが1番安全です。
まとめ
いつもの施術にほんの一手間加えるだけでデザインの幅は無限に増えます。
たまにデザインを変えると気分も気持ちもきっと大幅に変わりますよね。
たくさんのスタイルに出会ってヘアスタイルを楽しむことが一番の理想かと思います。
ご参考にしてみて下さい。
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