コラム
〜ヘアケア編〜
髪の毛は女性の生き方を映し出す鏡とも言われています。艷やかで健康な髪を育むためにはどんな事が必要になるのかが少し分かるお話です。
食生活はバランス良く
インスタント食品やジャンクフードを良く食べる人は、食事の改善が必要です。
髪に良い栄養を意識しながら、バランスの取れた食生活を心がける事で髪の毛は飛躍的に良くなります。
どんなに高級なヘアケア商品を使っていても限界はあるので、身体の内側から改善することが美髪への第一歩だと思います。
髪に良い栄養
良質なタンパク質=髪の主成分はケラチンというタンパク質から出来ています。
タンパク質が不足すると髪が細くなったり抜けやすくなったりします。
なので、大豆、魚介類、脂肪分の少ない肉、卵などを取ることでしっかり栄養を補うことが大切になってきます。
ビタミンP=毛細血管を丈夫にすることで良質な栄養が髪自体に行き渡りやすくなります。オススメは柑橘類やそばなどです。
ミネラル=亜鉛は抜け毛を予防するミネラルです。
マグネシウムは酵素の働きをサポートし、エネルギー生産をスムーズにしてくれます。
ミネラルやマグネシウムは牡蠣やほうれん草に多く含まれています。
ビタミンB2.B6=ビタミンB2は『美容ビタミン』と言われ、頭皮環境を整える働きがあります。
不足すると頭皮が肌荒れしやすくなり頭皮トラブルを引き起こしてしまいます。
ビタミンB6は髪の主成分であるケラチンの生成に欠かせないビタミンです。
意識して摂取することで美髪を作り出してくれます。
マグロ、カツオ、バナナにビタミンB6が多く含まれていて、レバー、納豆などにビタミンB2がより多く含まれています。
ビタミンE=血行をスムーズにして頭皮環境を健やかに整え、育毛を促します。
多く含まれているものは、ナッツ類、ゴマ、玄米、オリーブオイルなどです。
ストレス、喫煙は美髪に大敵です
ストレスも喫煙も、毛細血管を収縮させ頭皮の血行を悪くします。
その結果、毛母細胞に栄養がスムーズに運ばれず、髪の成長が妨げられます。
髪のためにはまず禁煙しストレスを上手に発散することも必要になってきます。
サロンなどにもあるヘッドスパで心身ともにリフレッシュすることも非常に効果があります。
身体を動かす習慣を付けましょう
身体を動かすことで血行が促され、頭皮の毛母細胞にも栄養が行き渡るほか、ストレスの解消にも繋がります。
まずはウォーキングやストレッチなどであまり無理の無い運動から始めるのがオススメです。
眠りの質にこだわりましょう
一般的に夜の10時から深夜2時は、美容のゴールデンタイムと言われています。
成長ホルモンが分泌され髪を生み出す毛母細胞も活発に働きます。
この時間帯に良質な睡眠をとることで健やかな髪の発育を促します。
現代社会では多くの女性が仕事していると思います。多忙の方も多くバランスの取れた食事を取れなかったり、十分な睡眠を取れないこともあると思います。無理をしない程度に少しづつ改善していくことが美髪への近道になりますので参考にして見て下さい。
青山・表参道の美容院『Sii(シィ)』は、青山一丁目駅から徒歩5分。カラーと質感改善が得意なプライベートサロンです。独自のヘアケア、似合わせのカラーリング技法、低温デジタルパーマなどとにかく『テクニック×ケミカル』にこだわりを持っています。
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