Siiの日常
普通の白髪染めに飽きたらオススメはカラーファンタジー!!
(バイオプログラミング)
早いもので2021年になり、そろそろ1周間が経とうとしています。
まだまだ予断を許さない状況下ではありますが、引き続き感染拡大防止に努めて参りますので、安心してご来店いただければなと思います。
※引き続き換気を行っていますので、温かい格好でご来店ください。
今回はリュミエリーナ社より発売予定の新薬のアルバージュの検証模様をお伝えしていきます。
カラーファンタジーについてはぜひ一度ご覧になってください。
まずはこちら
before
30代後半、ここ数年カラーリングはしていないので完全に地毛の状態です。
20代の時と違って毛髪自体が細くなってきて、ややうねりが出て白髪が徐々に気になっている状態です。
まだまだ白髪の割合が少ないので、このタイミングで白髪染めとなると、思ったより暗く見えてしまったり、ファッションカラーと違い染料が濃い分、軋みが気になる方もいるかと思います。
なので今回は新薬のアルバージュを使用していき同日に3回のカラーリング施術をしていきます。
アルバージュとは
一般的な言い回しだとブリーチのことを指します。
ブリーチなので薬剤の力も強く毛髪の色素をしっかり脱色したいときに用いるものです。
ですがバイオプログラミングのお陰で従来のブリーチとは異なる仕上がりになります。
今回はこのブリーチ作業を2回連続で行いその後オンカラーをしていきます。
アルバージュ後
さすがブリーチということでしっかり脱色しました。
アルバージュと従来のブリーチとの違いは、テクスチャーがかなり塗布しやすいことと、
ブリーチ特有のツンとした匂いが無いことです。
あとは通常のブリーチ後だと、毛髪の体力が著しく低下してグッタリした印象を受けるのですが、
アルバージュの後だと毛髪に体力がしっかり残っている印象です。
オンカラー
で使用したのはCS(クロッセ)の10トーンを使用しました。
分かりやすく言うならばチェスナットブラウン(焦げ茶)です。
10トーンなので濃いめの染料ではなく、薄めの染料を被せるイメージです。
ベースが15トーン以上に抜けているので、仕上がりは黄ばみを少し抑えた13トーン目安になります。
そして仕上がりがこちら
after
アイロン無し、オイル無し、完全にスタイリング剤無しの状態になります。
同日にブリーチ2回、オンカラー1回、合計3回のカラーリングをした感じには見えないと思います。
特に仕上がりのイメージで変わったと感じるのは、毛髪自体がとても若返ったということ。
毛髪一本一本にハリが出て、嫌なうねりが消えて、白髪がしっかりカバー出来ていると思います。
さらに写真を比べるとこのようになります
仕上がりの明度が違うのでもはや別人に見えると思いますが、同一人物なのに右側の写真のほうが若く見えると思います。
それぐらいヘアスタイルが人に与える印象が大きく、とっても重要だと言うことが分かるかと思います。
色んな可能性
が白髪染め問題にはまだまだあると思います。
従来の概念だと、白髪を隠す→根本気になる→白髪を隠すの繰り返しだと思います。
ですが、アルバージュを用いることで、様々なデザインにチャレンジすることが可能になります。
今回はあくまで検証なのでナチュラルな仕上がりですが、アルバージュを更に繰り返して、ベースをロマンスグレーのような、白髪が伸びても気にならないデザインにすることも可能ですし、はたまた従来の白髪染めには無いデザインカラーを楽しむことも可能になっています。
そうすることで、白髪染めのネガティブなイメージが、払拭出来るのではないかと思っています。
まだまだ検証は続きますので、追ってご報告させていただきます。
ヘアスタイルを楽しむことで気分が上がるので、この暗い世の中に負けないようにしていきましょう!
青山・表参道の美容院『Sii(シィ)』は、青山一丁目駅から徒歩5分。カラーと質感改善が得意なプライベートサロンです。独自のヘアケア、似合わせのカラーリング技法、低温デジタルパーマなどとにかく『テクニック×ケミカル』にこだわりを持っています。
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